くしろの台所「和商市場」

地元民と飲食関係者を支える地元の市場

昭和27年から、所謂「リアカー屋台」の人々が集って形成された市場が和商市場の原点。それ移行今に至るまで釧路市民はもとより、飲食関係者や観光でくしろを訪れる観光客に、地元で採れた新鮮な魚介類や野菜、各地のお土産物から生活に関わるクリーニング店や物販店・飲食店までが軒を並べる一大ショッピングゾーンならぬ一大地元博覧会!(笑)

公式HPより

くしろの食材は全国へ!

ネットショッピングの一般化により、和商市場の店舗も今では全国へ発送しています。流通の発達により新鮮な魚介がすぐにお手元に届く時代に合わせて、和商市場も進化を続けています。

魚介に野菜にお肉にお土産にと、地元の「食」にまつわる業種が一堂に集まっており、地元だけではなく全国へとその魅力を伝え続けています。

公式HPより

もちろんこれだよ!「勝手丼」

目の前に広がる魚介を前にして「食べたい・・・・」という衝動に駆られるのは当然。しかも・・・「今すぐ」

そんな方に答えた歴史が始まりかどうかはさておき(笑)新鮮そのままの状態がお口にすぐにINできる素敵な食べ物「勝手丼」がこの和商市場の名物として知られています。

ウロウロと市場を回りながら好きなものを好きなだけ!(お金はもちろんそれに比例いたしますです)乗っけて、飲食スペースで心置きなく「がっつく」

「都会ならいくらするの???」というその盛り姿を気にせずの価格で、お得感はもちろん新鮮さが違う味にご満悦者が続出。それが今にも残る歴史の遺産なのでしょうね。是非地元民としておすすめしたい。そして食べたい。。

公式HPでは「いろは」も教えてくれる!

公式HPより

是非訪れて欲しい地元の「食」の台所と「こころ」の食卓。スーパーばかり行ってる地元民も改めて見直そう。対面販売ならではの「人柄に触れる」価値や、専門知識をもったひとから教えてもらいそこで得られるまだ見ぬ食材との出会い。コロナ禍であっても人と人のつながりを大切に、昔ながらの市場を地元民と共に再確認してみる時かもしれません

営業時間8:00~17:00 *現在は変更になることあり
定休日日曜日 *営業している時もあり。公式HP参照
住所北海道釧路市黒金町13丁目25
HP公式HPはこちらから

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